このブログを通して、「飯山のモノ・コト・ヒト」を発信出来たら?と言う思いでスタートさせたわけですが、
是非、こちらの獅子頭も皆様に見て頂きたく、またご依頼下さったお客様に工程をご覧頂きたく、今日は弊社の話です。
お付き合い頂けましたら幸いです。
飯山は仏壇作りに於いて最高な風土だと言われております。
もちろん仏壇で使用する漆は当然、獅子頭にも使用しますので獅子頭製作の上でも「最高な風土」なのです。
弊社はえてして社内一貫作業、彫り師、木地師、金具師、塗り師、箔押し、組立てなどなど全てベテラン職人が担当します。
それ故、自分の担当工程は常に100%のパフォーマンスが求められます。
今回その点で言うと、塗り師は日頃の鍛練から、「塗りに向いている日」「向かない日」
もっと言えば、「大体塗れるようにすればいいんじゃないの?」は弊社職人の中では通用しません。
「100%の仕事をするのが当たり前」なのです。
そんなの普通じゃないか?
しかし、それが難しいのはご存知の通り。
スキーのジャンプ競技で言えば!!
どんな天候や環境でも、「必ずK点を出すこと!!」
その先には??
「お客様にご満足して頂きたいから」があるから。
頑張れるのです!!
話しがそれました(汗)
こちらはまだ完成ではございません!
T様いよいよでございます。
もうしばらくお待ちくださいませ。
ご縁に感謝。