長年お使い頂いていると、どうしてもキズや傷みが目立ってしまいます。
ただ「先代が残してくれた立派な御仏壇だから・・・」と、
買い替えるという方は少なく、お洗濯をお選びになる方が増えていらっしゃいま
す。長年の金箔のほこり、お茶やお花の水こぼれによる漆の傷み、彫りの傷
み、等ご相談などお気軽にお問い合わせ下さい。
お仏壇のクリーニング作業風景をご紹介いたします。
お洗濯をしている所です。 古い仏壇をすべて分解して、釜で お湯を沸かし洗います。 |
部品一つ一つ丁寧に汚れを落とし ます。
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分解した彫物です。破損した箇所 を修理し、下地から塗り直します。 |
分解した宮殿です。こちらも同様で す。
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ほとんどの部品を下地から塗り直 し、下地塗り研磨の工程を二回か ら四回繰返し行います。写真は下 地を平滑に研いでいる所ですが、 ここで仕上がりが決まる大事な所 でもあります。 この後中塗りへ |
中塗りをした部品を、平滑に研い でいる所ですが、上塗りの効果を 引き立たせる為に行います。そし て上塗りとなり仕上げられます。 |
箔下を塗りしばらく置き、拭き取り 箔を押していきます。箔がある程 度落ち着いたら、真綿で軽く押さ えます。 |
この後、組立となります。 |
御洗濯をお考えの方、そろそろした方がいいのかどう
か・・・とお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。
お見積り無料!!
御自宅までお伺い致します。