月に一度、東北女川町への支援。(8月はお盆の関係でお休みしてしまった)
街中のがれきや、軽作業について私が触れる事は毛頭できませんが、
「自分が出来るスタンス」でボランティアに参加させて頂いている。
個人的な感想になるが、いつ行っても、何かしら試練が待っている。
マッチングやニーズ・食数や現地状況。
あげれば、きりがない。
事前準備を諸先輩方として「さぁ、これでおっけー!」になって、現地へ行くと多かれ少なかれ問題は出てくる。
「オールオッケー」この言葉にどれほど、私が救われたことか。
今回は前回に引き続き、女川町総体前で「信州の食材を食べてもらおう!炊き出し」
信州そば、クレープ・りんごジュース・お菓子などをふるまった。
そして、私は前回と同様、女川第四保育所にて、風船おじさんと一緒にショーの開催。
私は裏方だが、子供達はとても楽しそうにしていて、「そうだ、俺はこの笑顔が見たかったんだ・・。」と舞台うしろで感動。
ふと外を見ると、町のがれきや自衛隊員が出動している、この光景に。
涙が止まらず、しばし退出させて頂いた。
久し振りに泣いた。
外で少し気持ちを落ち着かせる、今日ここまでに多くの方と現地について電話のやりとりをした。そして、ご一緒させて頂いたみんなの事が、頭をグルグル回る。
「ありがとうございます。ありがとうございます」
何度も何度も心の中で叫ぶ。
「今日も笑顔を見る事が出来てありがとう」
園児のみんなの笑い声が聞こえる。
なんとも気持ちがいい音色だ(笑)
そして、現地社協や避難されている方々と意見交換会、
改めて、これからの支援はかなり慎重に進める必要性があると思う。
震災地への主役はまさに「地元の方」なので、ボランティアに来ました!「はいさようなら」では、苦しいのである。
様々な思いがある中、今回の支援で多くの学びを頂いた。
多くの方に感謝。
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