いわゆる業界用語の「肩出し」
朝一番で肩出しを終えお神楽の配送を致しました。
本日は終日配送回りとなりました。
途中で頂いたお茶とお漬物がとても美味しかった。
感謝。
仏壇・仏具・祭礼用具専門店「長野県飯山仏壇神仏の鷲森」 祭り神輿・獅子頭
2013年2月11日
先日のなから屋グランプリ受賞から、ラジオ・新聞・雑誌の取材対応を頑張っております。
出来れば、制作した職人を同行させ想いを伝えて欲しいのですが「話すのは得意じゃない」と言う職人らしいコメントを受け、対応させて頂いております。
本日は須坂新聞様の取材がございました。
弊社支店も須坂にございます。
(須坂店長野県須坂市高梨2538-1
?0262(48)1260)
制作秘話などお話させて頂き、職人の技術への取り組みについて口下手ではございましたがゆっくりご説明させて頂きました。
須坂新聞様
この度はありがとうございました。
週に一度の仏壇組合の講習会
やはり、ベテラン指導員の技は魅了されます。
若手も、各工程で顔や手を出し組合委員一丸で一本を制作しております。
言葉で語るのではなく、見て覚えろ。
時間が経つにつれシンクロ率も上昇です。
完成しましたらご報告させて頂きます。
めちゃくちゃ美味しいんだけど、ちょっと汚い定食屋とか、
流行りのスリムなジーパンより、ビロビロのジーパンがかっこよく見えるわけです。私。
たまには。と言うので。
どこがいい?と聞けば。
店内ピカピカおしゃれ〜なスパゲティ屋へ・・・。(イタリアンと呼ぶんですね=汗)
元来私、スパゲティと言えばナポリタン。
沙羅で食べるナポリタンが大好きな学生時代。
うんまっかたなぁ〜また食べに行きたいな(カツカレー大盛りもおすすめです)
行ってきたのが、飯綱町のサンクゼール。
友達の話やネットでも、よく聞いておりましたが、私には縁がないなと思っておりましたが、行ってきました。
感想
「たまにはいいもんだ。」
久しぶりの休日を堪能するのでした。
先日木島平村スキー場周辺にて
県中スキー大会が開催されました。
飯山チーム(城南・城北中)のコーチとして引率して参りました。
(写真は選手の応援に駆けつけてくれたH君から拝借)
ジャンプ台でワックスを選定していると思われるシーン。
本来であれば頑張っている選手をアップすべき所、肝心の写真がなく申し訳ございません。
飯山チームはこの県中スキー大会(ジャンプ・コンバインド)に4名出場し、全員が全国の切符を勝ち取りました。
課題は多いのですが、日数があまりないのも事実で残された日数を先ずは「体のケア」に専念して欲しいと最後に伝えました。
ここの所インフルが大流行しておりますので・・・。
全国は富山県極楽坂スキー場周辺。
私も現役時代飛んだことがある、極楽坂ジャンプ台。
非常に難しい台だったと記憶しております。
全中も飯山魂・長野魂で頑張って欲しいと思います!!
画像はスキー大会期間中同宿であった飯山チーム(クロスカントリーコーチ陣)と熱くワックスや練習について語るシーン。
お祭りで使われるお囃子屋台の車輪を制作致しました。
今回私はデザイン・設計を担当させて頂きました。
御客様のご要望や悩み等聞いた上で、
もっとも手間と時間がかかる仕口連を選択致しました。
車輪の材料は全て木。
一般的な車輪制作では、大きな丸太を輪切りにして中を彫刻し成形するそうですが、
どこかにヒビが入ると亀裂が発生し、まるごと交換しなくてはなりません。
全く同じ丸太そして成形があれば話は別ですが、万が一お祭り当日に割れてしまっては中にいる人間もケガをする恐れがありますので、今回は少々お時間を頂き
I字・T字・扇など数種類のパーツを全て制作す車輪(円)に嵌め込みました。
今回の功労者のひとり弊社木地師N、Nさんとは早朝から夜中の3時までテストを連日連夜繰り返しました(汗)
接地面は特注のご存知「蹄鉄」にて占めました。
これがまた一苦労もふた苦労もございまして。
と言うのも、円周率の関係で1センのズレで全く嵌らないのです。(どうやっても)
そうなると、全てのパーツを手でミクロ単位にペーパーで削り合わせていきます。
そしてようやく完成
弊社石材部設備部部長のTさんと共にお引渡しに伺いました。
可動域いっぱいに油を注入し、屋台のテスト流しをしました。
これによって、ほぼ割る心配はありませんし、数十年後数百年後に修理をする時があれば、パーツ制作をするだけで完了でき、更に、パーツがお互いがっちり支えあっているのでお客様の以前からのお悩みであった外れる心配はございません。
私自身、今回の仕事を通して歴史的背景や屋台について勉強することが出来、非常に血肉となっております。今回のご依頼誠にありがとうございました。
尚、役員の皆様、お言葉に甘え例大祭にはお邪魔させて頂きます。
楽しみにしております。
出張が立て続け・・・。
最低でも月に1〜2度、都内及び関東圏。
仕事なので「やだな〜」とは思わない(むしろ楽しい)が、
ちょっと疲れてきたのは事実。
当ブログも、昨年はすっかりご無沙汰になっていたのは事実。
「時間はつくるもの」云々含めて。
ぜ〜んぶわかった上でのブログの再開です(笑)
出張で近くに行ったら必ず夜Kさん(前職=修行時代の先輩)と一服。
この時間がたまらなく好き。
Kさんのオーラと言うか、雰囲気と言うか全部好き。
こんな40代になりたい、そう思わせてくれるかっこいい人生の先輩。
いつもありがとうございます。
東京もすっかり慣れた。
数件のアテンドが終了し、20時までの新幹線に乗り、最終の飯山線で帰宅。
(冬は道路状況等を考慮し新幹線を使わせて頂いてます。冬以外は車移動です。)
新幹線に乗車し、PCを開き今日の業務内容・決定事項・をフィードバックシートへ書き込み、次回シートにフィクス内容を記入して本日の業務終了。
コンビニで買った、ビールをプシューとやる。
今日も一日がんばった!
戦う集団に磨きをかける!
さぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜頑張っていきましょう〜〜〜〜!!!!!
(上記は、私の尊敬する経営者様の名言です。早速実践させて頂きました。)
題目を弊社なりに解釈しますと。
「信州お土産コンテスト」とでも言いましょうか。
信州の新しいお土産の提案部門にて、弊社デザイン・制作協力する「なから屋」の作品が
ななんと!!
グランプリをとっちゃったのです!!
授賞式での一葉。
デザイン+伝統技法がより多くの賛同を得ることができただただ嬉しいです。
弊社職人の技術が認めて頂けた事にも職人一同喜んでおります。
弊社社長「楽しく、伝統工芸に触れて頂ければと思います^^」
統括部長「製品は何度となくテストを繰り返し、中沢さん・大井川さんのイメージを具現化出来たと思います。今後も職人一同技術の研鑽を怠らず精進して参ります」
最後に、この様な栄えある賞を頂き誠にありがとうございました。
今後共お付き合い頂けましたら幸いです。
アウトドア雑誌「GOOUT」様とコラボレーションさせて頂きました。
弊社職人渾身の作品(テーブルです)
全て手作業の為、一日の生産量は数十個がやっと。
受注開始より反響が多く、ご予約待ち数ヶ月の商品となりましたが、無事昨年末に出荷をほぼ終え、新たなサンプル制作を開始しております。
伝統技法を活かしたモノ作りによって、様々な年代の方に触れて頂ける事はありがたいです。
2013年1月12日
本年も新しい年を迎える事ができました。
旧年中は、格別なるご高配を賜り誠に感謝申し上げます。
本年も「人が集まる仏壇店」を目指し!
お仏壇・祭礼用具・伝統工芸と現代ニーズの融合を掲げ精進致します。
それは、自分達にできること。自分達にしかできないことを見出して、磨き上げる!
そんな事が出来たらと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年5月4日
組合の若手中心に
愛宕町にある展示試作館内の金箔トイレを修復致しました。
腐ったみかんのように、タイル2・3枚修理するにはその他の部分も押す必要があります。
ミスターまっすぐな男おたかは手元集中。
広報の私は写真集中!
難易度の高い場所にチャンリョ―。
終了後はみんなで恒例の昼食会!
ごちそうさまでした。
金箔トイレご覧頂けましたら幸いです。