飯山仏壇の扉にも、施されている伝統工芸の蒔絵。
・・・伝統工芸師の藤澤一雄さんがこの度、文字盤に蒔絵を施した腕時計を「Be-Sai」の
ブランドネームで出品されました。
数々の新聞で取り上げられておりましたが、昇龍や鳳凰・・・といったインパクトが
強くスタイリッシュでかっこ良いものから、女性向けの桜など花をモチーフと
した彩り、鮮やかなもの、山水など風景・・・見ているだけで心が和みます。
すべて、手作業で金粉を使い仕上げられており、豪華さの中になんとも言えない
人の目を奪う・・・蒔絵の奥深さ。ついつい見入ってしまいます。
飯山の伝統工芸の蒔絵の美しさなど、御仏壇のほかに、また別の視点から
たくさんの方の目に触れることが、とても喜ばしい限りです。
1/27〜31日までの期間、上野松坂屋様、本館6催事場にて2010年世界の大時計展
出品されているとの事です。