飯山仏壇の伝統工芸でもある、開き扉の蒔絵・・・
非常に豪華で華やかな印象を与えてくれ、漆黒の上にとても綺麗に映えます。
そこに伝統工芸でもある、金具が付き、そして艶のある金箔が、非常に
美しいです。
お宅の仏間に入ると更に、豪華さが際立ちます。
最近、家を建てるにしても、仏間は造らないなんてお宅もあるのも事実ですが
やはり故人の事を思うとしっかりとしたお仏壇が欲しいです。
幼いころから、仏間にお仏壇があり、頂いた食べ物は御仏壇にすぐにあげて
お参りしなさい・・などとされてきましたし、何かあれば手をあわせ頼みごとをし・・・
大事です。何にしても気持ちですね。
また御高齢の方が、私の代でお仏壇をダメにしてはいけないと、お洗濯のご依頼されたりと。
どうしても、金仏壇は何十年と経つうちに、お線香やろうそくの煤、ほこりなどにより
金箔の部分が濁ってしまい黒ずんでしまいます、
・・・ですが御自宅でのお仏壇掃除も限界がありますし、金箔の部分は拭く事が出来ない
為、お洗濯をお勧め致しております。
分解して丁寧に洗い、漆や金箔も新たに替えるため、先代が大事にされた御仏壇を
そのままに、これからも残して行く事が出来るのです。
代々のお宅はそれは、ご立派なお仏壇をお持ちの方が多いと思います。
古くなってきたからと言って、新しい御仏壇に買い替えるというよりは
やはり立派なお仏壇ですから、お洗濯をお選びになる方が良いかと思います。
御相談、お見積りも無料でさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい
ませ。
鷲森ブログ > 2010年1月12日
2010年1月12日